やるせない
畜生馬鹿野郎!
俺は、俺はただ己のメカトラ回避運を信じていただけなんだ………
峠の工事信号からモーニン!✋☺️
昨日の練習会の空港線で精魂尽きるほど死ぬまでしばき倒されたあげく、登りパートでは死に損ないのへっぽこアタックで辛うじて自称クライマー(笑)のプライド(笑)を守り抜いて足が重いぜ。
今日は山基調コースの予定で僕ニコニコだが、路面が濡れており、……の前置きで肩が落ちかけた時、「今日はみやこコースで」の救済措置。やったぜ。思わずガッツポーズをしてしまった。
昨年のファンライドのコースを走ります。当時の話はここ。↓
https://mysk.hatenadiary.com/entry/2019/10/13/174408
ぼちぼち走ったり、後続待ちで峠を登ったり。車も信号もほとんどない、綺麗な路面が続く優良コースで楽しくサイクリング。のはずが……
パン!!!!
おっ、いい音だな~。誰やろ?え、俺!?
終了!終了!!!
マジかよ。チューブラー導入して約2週間、早くもパンクである。タイヤ種類の説明は割愛するが、パンク時の対応が恐らく最も面倒だと思われる。
とりあえずタイヤ内の残圧は普通に走れるレベルではあるが、エア継ぎ足したほうがよくない?との助言を受けて携帯ポンプを…でなく、ガスボンベで一気に高圧をぶち込むスタイルを選んでしまった。
シーラントが正常に機能したのか異物が詰まってエア漏れが止まったのか…よくわからんがくらえッ!!シュオオオ…パス!!シューーーーーー…
(※シーラント:白い液体ゴム的な特殊なもの。パンク穴から噴出してカサブタよろしく穴を自動で修復する役割を持つ。穴を塞げるかどうかは銘柄、傷の度合い、運などに左右されるためお守り的な意味合いが強い)
…余計なことをしてしまった。
とりあえず復帰に時間がかかることがハッキリわかったので、僕はここでリタイア。せっかく登り多めのコースで昨日のお返しをしたかったが、こればかりは仕方がない…。
さて、僕のタイヤだが先程余計なことをしたので症状が悪化、シーラントも機能したかわからない(機能していない)。おまけにガスボンベを先程使ったので、空気入れは携帯ポンプしかない。疲れるなあ………
↓チューブラー使いは予備タイヤを搭載しておくのが基本
タイヤを剥がして予備と交換するしかない。
初めてだが、やるしかないと思った時。そういえば。そういえば俺は用意していた。初のチューブラーパンクで動揺していて気づきもしなかった…。
Notubeのプラグ型パンク修理材。
割と最近出たばかりのもの。タイヤを外さず、傷口に直接ゴム片(?)を詰めるタイプのものはMTBではポピュラー。ゴツゴツした太いタイヤだからこそ使えるタイプらしいが、ロード用の細く薄いタイヤでも使えるよう工夫されてるらしい。
シーラントと組み合わせて真の力を発揮するらしいが、シーラントが生きてるのか全くわからない。プラグ突っ込んだあと僅かにスローパンク気味が続いたのでシーラントはダメっぽい。
まあでも自宅まで20kmくらいだし特に気にせず帰れはするな。やまなみハイウェイを荷物抱えて重篤なスローパンク状態でズルズル引きずり回した経験からすれば何も恐れることは無い。帰宅完了。
改めて現状を確認。高圧までしっかり入れたらじわじわとエア漏れを確認したので、シーラントを補充するとピタリ止まった。
(水はけとグリップ向上の縦ラインが異物を食い込みやすくしてしまってるような気がしないでもないんだが…)
はみ出たゴム片はすり減っていくからほっといて良いみたいだが、目障りなので後でカット。
畜生馬鹿野郎、チューブラー高いのにあっという間にパンクしやがって……コレ普通に恒久処置扱いしていいならケチ臭く使っていいんだが、怒りの前後タイヤ新品交換の気運が高まってきた。
あ〜気分げんなりでスッキリしねえな。
こんな時は…そうだ!真乃、めぐる…!せーの!
「「「♪つ〜ながって、」」」
「「「👩トライ👱♀️アングル👧」」」