敗走
日記的な軽いノリで、つらつらと日々を綴るなどしていく(する)。
さて、とある日にとある場所、とある時間になるとどこからともなく豪脚達が集まってくるという噂(という名の非公開(?)の練習会の誘い)を伺ったので、行って参った。ゲームの特殊イベント発生条件や特定のシーズンで楽しめる魚種(魚釣り)かよ…
指定の時間とコンビニに赴くが、いない。誰もいない。そして、風が強く寒い。寒すぎる。
実態が掴めぬまま不安のまにまに体を冷やすのも悪いので、先にゆるっと周回を始めて後続に拾ってもらう算段。
潮風が吹きっさらしの平坦コース。初手から強烈な向かい風で平坦らしからぬ鈍行ぶりで体も温まらず、やる気が出ない。
実は幻なのでは?と約10キロの周回を終えて少し待っていると…ほんとに来た。ライトの明かりが5つ。
信号を待って50mの差を追走する…こんばんは〜😁って凸るぞ……あ!?離されていく!?
=(僕)←←←(爆風) ===(先頭集団)
無理である。集団はローテ回して負担軽減しながらスイスイ走る一方、ひとり風に逆らい続けて距離を詰めろという無理ゲーも程々にしてくれ。。。
折り返し点でひとり虫の息のぼくに、集団から下がって"救済"を差し伸べてくれたN村くんと追い風に連れられて差を詰めにかかるが、路面のギャップでN村くんのライトが脱落。先に行くよう促されるが、振り向いたらテールライトの赤い明かりが一切見えなくなっていた………
とりあえず追うが、すれ違いもしない。絶対に何かがおかしい。周回コースどころか、集合場所まで戻ってきたのに人影が見えない。
僕がコースアウトしてしまったらしい。。振り向きざまに、肌に押し付ける向かい風が心を折ったので無様に敗走と相成りました。〜完〜
何しに行ったんですかね……ま、まあ次回こそは???
ちなみにホイールは山岳特攻でFFWDのF2Rに変わってます(事後報告)。スーパー軽い炭素チューブラーだけど、平地では差を感じない…