防水のすすめ
二日酔いはポカリがぶ飲みお粥爆食いからのシャワー浴びて瞬殺。これで外のひんやりした空気に身を投じればシャキッとするもの。
雨天ライドである。
平尾台は見事にオールホワイト。
分かりづらいが、予備タイヤと泥除けを同時に搭載することに成功。
モンベルの最強レインウェアのおかげで胴体は浸水ゼロ。ゴアテックスの芯材(?)だけで構成されているので、薄くしなやかな着心地、軽量コンパクト、防風防水、ぶっちぎりの透湿性(蒸れにくさ)を誇るスーパーアイテム。一方、生地が非常にデリケートなので取り扱いには注意されたし。
ちなみに、破けとかの原因になるので5kg以上の荷物を背負ったらダメという注意書きがされているレベル。
一般的なゴアジャケット(?)は表と裏地にナイロン生地を貼り合わせているのでゴワゴワした質感だったり、ナイロン地に水が染みてきたりするというもの。逆に言えば、ナイロンを貼ってるから擦れ耐性など丈夫に加工できるので、アウトドアシーンでハードに使っても大丈夫というわけだ。
若干話が逸れたが、雨冷えさえカットできれば雨天でも割と普通に走れる。というのも、グローブやシューズは防水加工がされてないのでずぶ濡れ。足まわりは運動量が多いので防寒系は結構ルーズでもいいが、手足の先が冷えてしまうとお話にならない。ちなみに冬は厚手のシューズカバーをはめて足先の冷えをシャットアウトしている。
ましてや寒い時期に雨冷えとなると悲惨極まりない。地獄である。雨風に晒されると、濡れた部分を氷水に浸けているような気分になり、信号停止時には本気のガクブルっぷり。
体調を崩すという未来がはっきり見えたので、30km程走ったところで中断。
玄関先でバサバサと軽く水気を払うだけで良し。
ひとつだけ文句を言わせてもらえば、胴や袖まわりのカッティングがゆったりすぎてバタついちゃう…(身長170cmで最小のSサイズ)(俺が細いのが悪いか)