まゆすきダイアリー

noteに引越しました: https://note.com/mysk_misty

雲仙ゆるぽた

 

 

さて、今日もまた雲仙方面にサイクリングに行きました。暑いので夜明け前スタート。夜明け前は気温こそ確かに低めだけどやたら蒸し暑いあの感じ。やるせない気持ちになります。

 

朝の雲仙温泉街。と僕の自転車。

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カンパニョーロのレバー独特の曲線美がえっちだ……///

握りやすいのは勿論、パキパキと爽快なシフトタッチにじんわり締め付けるような柔軟なブレーキ操作は秀逸です。

 

 

ほんとは終始のんびりダラダラとゆるぽたで行く予定だったんですけど、お気に入りのコースに差し掛かるとつい…。登り好きだししゃーなし。9km弱で520mくらい登る程々の難易度。五家原でシゴかれたせいで500m程度の登りがふ〜ん程度に思えます。普通にきついけど。

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なんで30分切れるんだよ…向かい風が強かったとかの言い訳はやめておきます。疲れましたのでコーラをがぶ飲み。

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コーラは補給としてなかなか優秀であるという話はそこそこ知れた話。ほう…炭酸抜きコーラですか…。

 

 

日も出てきたし帰ろうと思ったけど、せっかくだし仁田峠に行ってみようという思いつき。仁田峠は去年紅葉を見に行ったきりです。

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ゲートにいる管理人に通行料100円。ここ8時からしか開かないので、仁田峠日の出観測チャレンジなんてやらないように。ちなみに一方通行ですよ。

 

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車バイクもほとんど来ない。木々のそよぐ音や鳥の鳴き声、タイヤと地面の摩擦音やらギア変速の感触でも楽しみながらのんびり登ります。これこそがゆるぽた。頑張る必要などない

 

 

3~4kmほどで仁田峠に到着。標高ジャスト1000mくらい。山頂は涼しい。

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平成最後の夏に平成新山に登るとかいう小ネタ稼ぎです。

 

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こういう木漏れ日すき。下りも一通で、対向車が来ないという圧倒的な安心感。…逆走とかしてくるなよな……?チキンなので確実に安全に曲がれる程ブレーキ引いてタラタラ下るので一向に下りのコーナリングが上手くなりません。ちゃんとグリップするとは思うけど、細タイヤのビジュアルが何か不安に思えるんよな。コーナーで路面の割れとか落下物あったらどうするね?とかあれこれ勘ぐるビビりです。まあ、やたら攻めたがるよりは余程自分にも周りにも安全でよろしいとは思うけどね。

 

9時10時を回ればもう暑さでヘトヘト。夏は涼しい時間帯だけでパッと走っておわり!以上!解散!!

 

 

 

 

 

LTF02をすこれ。

 

今日は好きなCDのことをぼやくだけです。

 

 

アイマスは曲が多い。かくいう僕なんて全部把握なんかできてないし、カラオケで「はいこれ歌って」ってマイク渡されても多分歌詞やリズムがあやふやだってのもザラだと思う。好きな曲ばかり偏って聴く習慣も悪いんだけど。

 

さて、アイマスの中でも今日はアプリの周年イベントが後半に突入しているミリオンライブの楽曲に焦点を当ててみようと思う。

 

ミリオンライブの概要については省略します。

 CDのシリーズもLTPだとかLTDとかMSとかアルファベット略称で最初は何が何だか区別つきませんでした。ジャケ絵はわかるけどあれどのシリーズだっけ?みたいな。内容はソロ曲を集めたもの、デュエット曲とか企画もの(?)とか。今回はそこはどうでもいいです。たった1枚のCDのことだけを覚えてブラウザを閉じて欲しい。これです。

 

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通称LTFと呼ばれるシリーズ(全3作)の第二弾。雰囲気から察して頂けると思いますけど、クール系統の曲が収録されてます。見たことあるアイドルはいますか?ちなみに僕はこの中だと北上麗花さん(1番左の青髪)、高山紗代子さん(赤髪さんの右)が好きです。

 

 

前置きが長くなりました。早速楽曲の紹介に移ります。ちょっとの間僕の話を聞いて(読んで)くれ。全部すきです。LTF02をすこれ。

 

 

 

 

  1. Raise the FLAG

作詞:松井洋平

作曲編曲:堀江晶太

歌:サジタリアス(所恵美、舞浜歩、真壁瑞希)

 

試聴→【アイドルマスター ミリオンライブ!】「Raise the FLAG」「プリムラ」試聴動画 - YouTube

 

歌詞→Raise the FLAG - project-imas.com wiki

 

ジャケ絵右上の3人です。出だしから強い。熱い。メリハリの聴いたメロディが強い。そして歌詞が強すぎる。1番サビの"先例も常識も過去の遺物だろう"、2番Aメロ後半〜Bメロが特にすこ。きっとあなたの背中を押してくれそう。歌詞リンクも貼ったので、ぜひ言葉の鑑賞会をしてほしい。2番ほんまにすこ。すこ。熱いメロディに乗せて聴いたら爆アド高まり成層圏突破不可避。Hey!!ってコールやりたい。

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まさにこれ。個人的にはこれ歌うユニットに瑞希がいるのがアドいです。普段ポーカーフェイスな彼女がこんな熱い曲を歌うギャップに思わず爆発してしまいました。常識や固定観念にとらわれず、自分を信じていきたいですね。♪自分って存在を誇りに思うような生き様を未来の指針にしよう、熱すぎる。Raise upせずにいられるだろうか、いや、いられない。

 

 

 

  2.P.S. I Love You

作詞:唐沢美帆

作曲編曲:ラムシーニ

歌:ピスケス(篠宮可憐天空橋朋花二階堂千鶴)

 

試聴→【アイドルマスター ミリオンライブ!】「P.S I Love You」「待ちぼうけのLacrima」試聴動画 - YouTube

 

歌詞→P.S I Love You - project-imas.com wiki

 

革命の旗を掲げたかと思ったら一変、お洒落なバーにお邪魔したようです。大人な雰囲気のジャズナンバーに、朋花さんを始めとした妖艶なボーカルがえっちだ………個人的にベストオブLTF02だと思ってます。

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これ最初聴いたら戦時中で彼氏との(永遠の)別れの歌と思ってました…けど、大体意味は合ってそうです。"どれほどの決意か知ってる"、"あてのない約束は寂しい"、"逝かないで あなたは愚かよ"…戦争に赴くかどうかは別として、少なくとも今生の別れであることは間違いなさそうです。しかし、死地に赴く彼氏、一体どんな…?

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別れを受け入れたくても受け入れられない、女性のそんな心情が伝わってきます。歌の冒頭で"道に迷わずに帰ってこれるように 今夜も部屋の明かりはつけたままに"と歌っています。これ、亡き(?)彼の魂のことを言ってるのか?と思ってます。クッソ悲しいな…………しかし、歌の末尾で"道に迷うくらいは容易いのよ"とも歌っています。道ってキーワードが何か引っかかりますね。けど、僕の短絡的な思考能力では大して考えきれませんでした。

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でもこれ双方の合意のもとで別れたとは到底思えませんね。"行かないで なんて言えないわ"や、"一行だけの置き手紙 「愛してるよ」のひとこと"(=愛してるのに別れた)といった、葛藤の末に別れを選んだ(あるいは選ばざるを得ない状況だった?)ということが男女それぞれで共通していると読み取れます。としたら、道に迷うということは心の迷い、とも取れるのか?

何はともあれ、切なさ全振りのPSアイラブユーをよろしく頼む。ピアノがエモさ掻き立てるぞ。

 

 

 

  3.プリムラ

作詞作曲編曲:KOH

歌:ウィルゴ(永吉昴、七尾百合子、最上静香)

 

試聴→【アイドルマスター ミリオンライブ!】「Raise the FLAG」「プリムラ」試聴動画 - YouTube

 

歌詞→Primula - project-imas.com wiki

 

お   ま   た   せ

神曲しか書けない男KOH。親KOHKOH。蛍雪のKOH。亀のKOHより年のKOH。先程の大人なジャズナンバーから今度はピュアピュア初恋モード。浄化の時間だ。

 

恋心に色彩をつける歌詞の表現がたまらなくすこ。湖、夜空、月とか寒色を連想させるワードに恋心を比喩した花(花びら)を重ねることで意中の人が自分にとってどれほど眩しい人かよくわかる。素直にスゲェって感心したよ。程よい語彙のかわいさ的に中学生くらいが連想しやすいかも。まあ、初恋は大体中学生だしね?ちなみに、歌に出てくる単語だけど、波、水月、(月)明かり、花といったワードが前半によく出てきてます。多分これ心情を描写してると思うんだけど、例にならって僕の猿頭では何のことだか正確には把握できません。

 

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おい、昴!昴!お前…こんな歌をしかもそんな優しく歌っちゃ…昴ゥ!!!(爆発)

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プリムラを聴くと心がろ過されて綺麗になれます。アウトロにかけての部分クッッッッソすこ。はやく気づいて ねぇ…のとこ。オタクが初恋に関してどうこう述べるの、妙に気恥しいが。

 

 

 

 

  4.待ちぼうけのLacrima

作詞:真崎エリカ

作曲:小高光太郎、UiNA

編曲:小高光太郎

歌:アクアリウス(北上麗花、ジュリア、高山紗代子)

 

試聴→https://m.youtube.com/watch?v=A5PquQG5UA8

 

歌詞→Machibouke no Lacrima - project-imas.com wiki

 

アイマスには"指定Vo力団"という言葉がある。指定暴力団とVocalを掛けたもの。字面の通りだ。ボーカルガチ勢トリオ。他にも神曲しか歌えない最年長とかもおるんやけど。

 

ラクリマとは涙や雫を意味する言葉。確かイタリアかラテン語だったと思う。失恋ソングです。LTF02旋律の必需品ピアノがまた炸裂してしまった。冬を舞台にそこそこ切ない歌詞なんだろうけど、ボーカルの破壊力にぶん殴られて中身が入ってこない(褒めてる)。サビでモリモリエンジンかけてくる感じヤバい。もう、なんだお前ら…(感嘆)って感じ。

 

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ギターが弾けるボーカルガチ勢のジュリア(画像左)さん、体育会系熱血ボーカルガチ勢の高山紗代子さん(画像右)、眼鏡姿が拝めるのは我々Pにのみ許された特権。そしてボーカルに加えフィジカルのステータスも振り切ってる北上麗花さん(画像中央)。麗華さんのフィジカルがやばいエピソードは幾つかあるので調べてみてくれ。なんだこいつら。音のVo力をその身に受けてほしい。

 

 

 

  5.brave HARMONY

作詞:結城アイラ

作曲編曲:山口郎彦

歌:BlueMoon Harmony(ジャケットのみんな)

 

試聴→【アイドルマスター ミリオンライブ!】「brave HARMONY」試聴動画 - YouTube

 

歌詞→Brave HARMONY - project-imas.com wiki

 

LTF02表題曲(?)。メロディがやばい。無限に聴きたい、てか、オフボーカル版も入れろ。無限のハーモニーを聴いてくれ。僕はこれBGM感覚で聴き流す楽しみ方がすき。すまんが、歌詞はよくわからなかった。聞こえが悪く、ぶん殴られそうだけどクールなアイドル達を何かそれっぽく歌ったキャラソンみたいな感じ。悪気はない。

 

月について色々調べたら、満ちていく様子から成長や発展の象徴とされているらしい。また、女性らしさや美しさ、優しさの象徴なんだとか。古代より月は女神に例えられていたことが由来しているそうです。このへんを交えて面白い考察でもできたら聞かせてください。

 

とにかく情熱的ながらも透明感のあるメロディがすこすこのすこです。音楽についての専門知識は皆無なので解説もクソもできないのが歯がゆいですが、ピアノが良い味出してると思いました。プレシャス トーン……(感動)

 

 

 

 

以上です。長くなってすまん。もう一度言うが、僕は特にPSアイラブユーがすこだ。プリムラのピュアな歌詞もいいな。旗掲げてぶち上がるのもいい。ラクリマで歌唱力にぶん殴られても最高だ。ブレハモのメロディに感銘を受けるのは言うに及ばず。全部すこだ。小生、LTF02すこすこ侍で候。LTF02をよろしくお頼み申す。

 

 

野母崎に行った話

 

野母崎にピザ食いに行ってきたぜ。前回(https://mysk.hatenadiary.com/entry/2018/06/24/232814)糸島のイタリアン凸った時はランチにピザがなかったし、たまには長崎市近郊にも走りに行きたかったわけだ。今回はゲストとして僕を自転車沼に引きずり込んだS氏をお呼びした。走力こそ何とか追従できてはいるが、マナー面や整備ノウハウ、走行技術には…かなわない……。

 

 

野母半島を時計回りに一周するコース。長崎らしいアップダウンや登り(と申し訳程度の平坦)を手頃な距離で海沿いの景色も楽しめる良コース。

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すまん、写真はほとんど撮ってない。ゆるぽた?何それ。

 

南沿岸の登坂コースはフリーラン(登りは個人のペースで走った方がお互いのため 詳細は割愛)に。ブチブチに千切られて虐殺される…とガクブルしていたが、今日はお手軽ツーリング車、チネリ号で参戦していたS氏。さすがに登りがつらいようで、気付いたら僕一人で走ってた。

 

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頂上らへんでは風力発電の風車がたくさん。

 

 

 

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↑S氏チネリ号。MTBホイールに太タイヤ、あらゆる坂に対応できるクソデカスプロケットをセッティング。安定感抜群だがめちゃくちゃ重い。3枚目のは俺の自転車のスプロケ。その大きさの違いは一目瞭然。

 

 

 

登ってひと段落したところでお目当てのピザ屋に。

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開店待ちで油断した隙に満席。30分くらい待って入店。結構人気店らしいので興味ある方は時間に気をつけていおいたほうが無難かも。11:30~開店。

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あと、今日得た情報なんですけど、この近くというか少し南?に中華料理店があって、そこの担々麺(600円)がめちゃくちゃおいしいらしいですよ。僕らは意外と腹が溜まってしまったので今回はパス。

 

いや、もうおいしいですよ。おいしい。おいしい意外の言葉いる?蛇足じゃない?ピザ生地は薄め、耳はカリサク系でした。僕が選んだインスタドリンク(?)は夕焼けピンク。全身にベリー系の甘酸っぱさが…最高!

 

 

お目当てが終わったところで、今朝集まった水辺公園前のヤマザキで解散です。帰宅までの総距離が大体120~30kmくらいだけど、猛烈な日差しのおかげで結構体力を削られました。

 

なぜお盆という厳しい暑さが予想される時期に連休が降ってくるのか、ぼくには何もわからない、何も……。

 

 

有能・ザ・有能

 

サイクリング行く時に必要なものって、だいたい貴重品の類いのほかにパンクとかのトラブルシューティング道具、水分、補給食(パン、一本満足、ようかん、ウイダー、砂糖菓子とか)がいると思うんだよな。で、それらをどう持ち運ぶかってとこにメスを入れてみた。以下は僕の散財と試行錯誤から得た知見です。紹介する意見なんかは、僕の使用経験や友人の口コミ、実物を手に取ったりお借りした際の使用感を元にしています。

 

 

 

  • (自転車の)バッグ類

道具類の持ち運びは基本これ。自転車用のウエアは背中にポケットが付いてて、そこに携帯とか財布なんかを入れてる。ショルダーバッグなんかを背負っても勿論良いんだけれど、せっかくなら荷物持ちは自転車に任せて身軽な状態で乗りたいもの。背中蒸れるし、距離を重ねると肩腰が疲れてくるし。

 

では早速

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オーストリッチ サドルバッグ(8L)

初手から大げさな装備だけど、言ってしまえばこれ1個あれば大体何とかなります。着替え換算でいえば、夏物だと2~3泊程度で無理なく入るレベル。上部にドローコードが付いてるから、上着とか色々縛り付けれます(写真では鍵を縛り付けてますね)。

 

僕が持ってるこのオーストリッチだけにインナーバッグが付属しています。マトリョーシカみたいなもんと思えばわかりやすいか。これ肩ストラップが付いてるので、もし荷物が増えてもインナーバッグを背負えばいいわけです。つまるところ最大容量が合計16L。バッグ内部を部屋わけするといった使い方も良いですね。サイズ感よし、使い勝手よしの有能。でもキャンプしたかったら、最低でも14Lは欲しいです。アピやレベレイト、リンプロ等から出てます。PDWのラックも面白いかも。あれ耐荷重5kgだからあんまりドサドサ積めないかな。

 

 

はい次。

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ブラックバーンのフレームバッグ。買って一年は経つと思うけど、割とピカピカです。使ってないから……。何となく察して頂けると思うが、ボトルの取り出しに困る。これ生地が結構ゴワゴワ硬い(=頑丈)し、角ばった縫製だから尚更。これ、底部にファスナーが横にスーッと走ってるの見える?これ開けたらアコーディオンみたいに底が伸びて容量が1~2L増える機能つき。だが考えてみろ。底を伸ばしてもボトルがあるじゃろ?あっ…(察し)

 

これ、ハイドレーション(↓)との相性が抜群なんですね。

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メイン取り出し口に、ホースを通す穴が空いてるし、底を伸ばすこともできる。まあ、ボトルで運用もできるけど、ロードバイクよりMTBで真価を発揮しそうなバッグだと思いました。

 

☆2019/03 追記☆

これ売ってスペシャのフレームバッグを買いました。しなやかな素材と、丁度いいサイズ感、ペダリングに干渉しない薄さが大変高評価です。

 

 

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同じくブラックバーンのフロントバッグ。キャンバス地がなんともクラシカルでいいじゃない!…防水性に関する指摘はやめて差し上げろ。これ、取り外したらショルダーバッグとして使うことができる有能。裏面にストラップが隠してあるんだわ。輪行のときよくお世話になった……が、自転車が新しくなって以降使ってません。自走にこだわりを持つようになった、ではない。写真をよくみてくれ。タイヤに干渉してるよな?前乗ってたフレームは大丈夫だったけど、今のクロモリはヘッドチューブの都合上取り付け不可。お蔵入り!w

 

ブラックバーンのバッグ類の内部、等高線のグラフィック入ってるのかっこよくない?????

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余談ですけど、ブラックバーンのサドルバッグも持ってました。容量は11L。固定方法がオー社のものと微妙に違うんですけど、横揺れがひどいのと小物を縛り付けれないので手放しました。レベレイトのバッグ(↓)はこれの完全上位互換品。安定感や防水性も抜群。ほしい……

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  • 小物入れ類

これ。マジでこれ。今までのは前座。こういったアクセサリーの類いで他者と差をつけろ。殴れ。

 

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CCP ライクラサコッシュ

 

僕史上最強の有能。全サイクリストは携行してくれ。サコッシュとは薄いショルダーバッグのことです。キャンバス地でできていることが多いです。自転車競技ではサポーターがボトルや補給食なんかをこれに入れて選手に渡す姿が見られます。

 

さてこちら何がそんなに有能かというと、秘密はその素材にあります。ストレッチ性に富んだ素材を用いているため、手に取った大きさよりも案外荷物が入ります。また、体によくフィットしてずれにくい、中身が飛び出ないといった利点も挙げられます。あと軽い、小さく畳める。主な活躍の場面は、ちょっとした買い物、輪行でメットとか荷物を詰める、補給食とかがかさばって背ポケに入らない!の3つです。利点も含めては?そんだけ?って思うかもしれないけど、真の有能とは有能さをひけらかさないもの(?)。さりげなく、かつ、確実にあなたをサポートしてくれるんやぞ。

 

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大きさは2種類。大きい方には貴重品各種から菓子パン、オーストリッチのサドルバッグまで突っ込んであります(写真下)。

 

ぼくはサイクリング帰りにちょっと酒やつまみを買う時に心底重宝してます。あと、素材が柔軟だからどっかに引っ掛けてしまっても簡単には破けたりしないでしょう。

有能レベルでいえば、さっき色々挙げたバッグ類を束ねても勝てるかどうか位だと思ってます。

 

しかし、素材ゆえの弱点もあります。

重いものの運搬には向かないという面です。

重量がかさむと水ヨーヨーみたいにびよんびよんと弾みます。

 

 

 

トリを飾るのは最近買ったばかりの、少し珍しい一品。

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アメリカのジェットスロー社 ツールロール。工具類とか必要最低限のものを丸めてサドル下に付属の革ストラップで縛り付けるといったもの。もうレトロなデザインがかっこええ……。一品一品ハンドメイドなんだって。そりゃ見てくれの割に高いと思ったもん。6000円くらい。でも機能性、デザイン、手間暇考えたら妥当かもしれません。

 


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メインで入れるのはパンク修理キット。


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ボタン留めにして、ポケットに入れて持ち運んでも良い。いちいち設計に隙がない。

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モンベルの小さく畳める短パンごと丸めたりも充分可能。携帯ポンプに巻いてる青いのはラバーバンドで、丸めた際に飛び出たりズレたりするのを防ぐ狙いがあります(大成功)。


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これ、工具類+上記のサコッシュ(小さいほう)を巻いてあります。

 

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これからの僕の自転車のデフォルト。サドル下に有能ツートップをひっさげて、携帯ポンプはフレームに取り付けて(目立たない位置に付けてます)パンク対策も完璧。余程重篤なトラブルに見舞われない限り、走行不能になることはないでしょう。

ただでさえチューブレス履いててパンクとほぼ無縁なんだからもう心おきなくサイクリングが楽しめること間違いなし?

 

 

さて、機材が揃って物欲も鎮火できたことだし、あとは走り込むだけ。日曜日にゲストとして僕を自転車沼に引きずり込んだ張本人をお呼びして野母崎に凸る予定です。

 

ほかに最近買ったサドルとかホイール、ハンドルまわりの電子機器類とかも暇があったらインプレ記事書こうかなと思ったり…

 

 

 

糸島とデビュー機材

 

「サイクリングいこうや_____。」

 

そう言ったぼくは、再三遅刻した。待ち合わせ場所まで距離があるため、信号やペース配分の誤差はあれど、己の脚力の貧しさを恥じるばかりである。

 

 

ゲストのN氏(3度目)をお呼びして糸島に凸ってきた。僕の新しいホイールとサドルの力試しにはもってこい。

 

 

そんじゃ、待ち合わせ場所の糸島までいくぜ!!有明海沿岸→多久→唐津経由でね。


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唐津の浜玉から福岡との県境らへんの海岸沿いクッソ綺麗だったんだが、時間の都合上それどころじゃなかった。

 

 

1時間強の遅刻(!)でウィリエール乗りの刺客N氏と合流したら、トラットリア ジロってイタリアンでランチ。糸島適当に散策してからって思ってたけど、走り出したら時間がちょうど良かったので初手ランチに。誰のせいだ…?

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ズッキーニと何とかの…パスタ!w

すまん、ワイは小洒落た料理(洋食)には疎いんや。日本人だから白米におかず、お味噌汁をすすってゐる。おいしかった(小並感)(語彙力なし)(馬鹿舌)

 

 

そんで、温泉に行く途中で"鳴き浜"って呼ばれる砂浜があるらしいんで行ってみた。オチから言うと、何の変哲もない砂浜でした。このあと温泉行くんやしってことで軽く海にあしつ足突っ込んできました。きもちええんじゃ^^

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ここでぼくは既に150kmくらい走ったんだけど、坐骨が全く痛くない。マジか。薄尻ぼくは坐骨がとにかく辛い。前のサドルならとっくに悶絶する→座る位置をずらす(股ずれ)→苦痛でフォームが歪む→失速、関節痛っていう臀部爆発フルコンボなんだけど、坐骨がマジで何ともない。銘柄は、スペシャのパワーアークEX。スペシャストアで16000円。

 

そして、温泉で勝ち申した。まむし温泉ってとこ。唐津と糸島のおよそ中間あたりにあるので、そのへん寄る機会があれば是非。ワイン風呂や抹茶風呂といったユニークな湯船が印象的だった。

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ここでN氏と解散。ありがとう!

今日は輪行袋をうっかり忘れたので、自走で帰りました。約270kmです。疲れたなあ〜。

 

でも、クロモリ×チューブレスのおかげで快適に走れました。

 

これ空気圧低め(僕の体格だと5気圧)でぺったりしたグリップ感なのに軽やかに進むのはやっぱチューブがないぶん軽量化やタイヤとの摩擦が消滅した恩恵かね?

 

 

やったぜ。

自宅でそわそわしてたらインターホンが鳴った。玄関に向かおうと腰を上げたその瞬間すでにsgw急便の兄貴へ支払いがおわって目の前に大きなダンボールが置かれていた。

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うーん、中から漂うタイヤの匂いがたまんねえな?

 

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マビック キシリウムエリートUSTのご着弾である。付属品は前後クイック、バルブコア取り外し工具×2、シーラント120ml、ピストン、取説、タイヤレバー×2、ステッカー(おまけ?)。

 

マビックのホイールにはタイヤが標準装備されてるので、そこのコストと手間が省けてよろしい。もっとも、別でぼくの好みのタイヤはあるけれど。

 

さて、tubelessと書かれたタグがついている通り、このホイールはチューブを介さないタイプだ。これにより外周部の軽量化、パンク率の低下、乗り心地の向上といったメリットがある。パンクといえば釘やガラス片でタイヤに穴があくと認知されがちだが、実際は空気圧不足の状態で段差や割れ目に乗った衝撃でチューブが裂ける場合が多い(リム打ちパンク)。

 

一方デメリットもあるわけで、タイヤの脱着がめんどくさい、エア抜けが早い、とか。特にチューブレスではエア抜け対策のためにシーラントという液を注入することが多い(ほぼ必須?)。リムとタイヤの極わずかな隙間を液体で埋めることでエア抜けを防ごうというもの。

 

ということで早速やってみよう

 

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まずバルブコア(軸?)を付属の工具で外す。無くしてしまいそうな小さい工具だから2個入れてくれたのか?気配りに感謝…!

 

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シーラント液をピストンに入れよう。量の目安はボトル側面に線が引かれてたからそれに合わせた。なんか緩い木工用ボンドというか特濃牛乳というか、そんな感じの白い液体。プンと臭い。臭い。

 

 

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↑うまく嵌りました。ホースを外すときにも隙間からブピュッ!と飛び出てきました。まあ、初めてだから…多少はね?

 

 

このシーラント、万が一タイヤに穴が空いても、そこから液が噴出→乾燥して穴を塞ぐというスグレモノ。およそ一年周期で交換が必要らしい。

 

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ハブ(軸)のイエローがいかにもマビックらしい。

 

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旧ホイール(シロッコくん)。ブレーキ面の摩耗が寿命どころかオーバーキル状態で乗りつぶしていました。お勤めご苦労様でした。

リムが高く、クロモリの細身なフレームに対して野暮ったい見た目になりがち。飴色タイヤは結構お気に入り。あと、リムがでかい?ぶんだけ重い(それはそう)

 

 

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換装のち。癖のないシンプルな見た目になった。リムがグッと低くなったから全体的にスリムな印象が◎。マビックのパーソナルカラーであるイエローがチラチラ見えていい感じ。

 

 

今更ながらキシエリのスペックだけど、タイヤまわり抜きのホイールのみ、前後セットで約1450~1500g(シロッコは1850くらい?)。アルミホイール界隈だと上の下くらいの軽さじゃないかな?軽いやつは1300台に乗ったり。これくらいの重さのチューブレスが8万弱で買えて僕は満足です。ホイールについてのお話はまだ尽きないけど、総ポカンをくらいそうなのでやめます。

 

あとは梅雨前線の息の根を止めるだけですが、なかなか上手く行きそうにありません。週末に早速使えたらいいんですけど…

 

 

 

二郎系と、約束されし爆死

 

ウィイイィッッス↑ どうも、今日のサイクリングでガッツリ夏バテ?で参ってるまゆすきです。今日は来たるキャノンボールに向けた練習として、佐賀で平坦練に励んできたよ!

 

 

いや~~もうね、平坦とは無縁な都道府県に住んでるからいざ平坦に出てもペース感覚なんてわかんねえよ。僕が思う長距離を走る上で理想とするペースは、"スタミナが削れていく実感を得ないレベルより僅かに緩い速度"なんだけど、風向風速やら体調やら何やらで一概には言えないわけ。多分僕の場合だと27km/h位だと思った。

これなら僕なりにぼちぼち距離も稼げて結構長時間維持できる黄金比だと思う。ちなみにこれ平坦無風でのお話なんで、起伏があったりしたら少し緩めます。

 

 

平地を淡々と進むんで、お尻や体幹やらに疲労が溜まらないようフォームを変えたりすることで長距離を走りやすくできます。そうこうしてるうちに佐賀市内に着いちゃいました。向かい風だったけど、平坦って楽なんやなあ(飛ばしすぎ)(死亡フラグ)(後先を考えてない)

 

本日の昼飯です。

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がぶがぶラーメンってとこ。佐賀駅近くのヤマダ電機の近く。11時開店凸。2人の気さくな兄貴達が回してて、接客態度がよくて好感がもてました。

 

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説明はめんどくさいから画像で察してくれ。初めて来たことを告げたらオーダーのやり方(机にある赤ペンで丸つけるだけ)とか量的な目安とか優しく教えてくれたゾ。ありがとナス!ちなみに僕はオーソドックスにラーメン頼んで、トッピングは上から普少少少。ニンニクアブラはもう一段階多くてもよかったかな?まあこのタイプのラーメンは初めてだし、余裕を持ったオーダーをね?

 

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ごちそうさまでした。乳白豚骨汁の民にとって醤油の塩っぽさが気になったけどまあそこは好みと慣れの範疇かなって思った。おいしかったよ。肉が人気ってオススメされたけどあながち間違いじゃなかった。もう普通のラーメン屋の薄っぺらいチャーシューじゃ満足できない体になっちゃった…///

 

 

 

帰り道は地獄でした。体内が油っこいしにんにくのにおいがしやがる。こんなすぐ運動再開だなんて…しかもまわりに立ち並ぶラーメン屋や焼き鳥、お好み焼きののぼり。やめろ!今そういうものを見せるな!吐いちゃう、吐いちゃう~~!ウッ!ウッ!!!

 

気分が落ち着いたところで、帰りは妙に脚が軽く回ると思ったらのぼりや旗のなびく方向が……追い風ラ…サイクリング部!!いくぞ!!!!!!

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あっという間に鹿島に来たところで、なぜか追い風区間はあっけなく終了。向かい風にチェンジ。今まで横着こいたツケが回ってきてもうおしまいだァ ハハ…

 

暑さで脳みそドロドロ、アヘ顔キメながら何とか帰れました。相も変わらずペース配分能力はガバガバ。途中ログ取ったり取らなかったりした区間がちょいちょいあったので正確じゃないけど、とりあえず130kmくらいでしょうか…

 

薄々感じてはいたけど…キャノンボール(500オーバー)を真夏にやるの、できる気がしないんだが?