山のち肉
全く、なぜ花粉を浴びながらサイクリングをせないかんのか。
朝5時ごろ出発。最近暖かいので舐め腐って薄着で出ると明け方の冷え込みで激寒。
街明かりもまばらな薄明けの空が冷たく唸っている。あ~進まねえ…
いつものダム練も向かい風吹きっさらしの登りなんて誰が行くかバーカ!!裏道の平坦のあと、短い急勾配でグッと登り切る。
特にコースを引いてなかったので、適当に走ってると英彦山手前に到着。レース本番とは別ルートだが、もはや登る以外の選択肢がない。
ぐるっと男魂岩とかを大回りしても面白そうだったけど、通行止めに思わず身構えたので大人しく500号線を道なりにヒルクライム。
たまには本気出すかと全力アタックするも、運動不足のツケで息も絶え絶えで足を緩めたくなる気持ちを抑えてフィニッシュ。
結果としてはどうにか辛うじてベスト10入り。これぞ自律心。えらい。
標高700~800m付近、気温3℃と激寒だったが雪は無事に全部溶けて走行には問題なし。しなるようになだらかな九十九折りのダウンヒルが…最高やな!
下界に降り立ち、2桁気温と暖かい日差しで解凍完了。そして2月にして日焼け止めを塗るとは思わなかった。
これ、ちょっとやそっとでは落ちないのでオススメ。
その後適当に峠に回り道したりして帰宅。
運動をしたということは、こういうことです。
ご馳走様でした。