まゆすきダイアリー

noteに引越しました: https://note.com/mysk_misty

同じ轍を踏む

人って愚かね。


ここは若松。どうやら戸畑港の対岸もまあまあアジングがいけるらしい(具体的場所は不明)ということで、戸畑港に入る前に調査。

…まあ現物と航空写真は違うわけでございまして。
全部常夜灯だと思った!?残念!全部ただのポール(?)だよwww的なね。


ハァ〜しょーもな。いやいやただの下見だし?明るいうちに知れただけ良しとしようではないか。18:00頃戸畑港に戻って、いつもの常夜灯下でスタンバ……おや?もう人がおるな😅

まったく、せっかちなんだから。
ポイントとしての質は落ちるが、仕方なく堤防根元の常夜灯下に目をやると……そこにも人が、おるな😅😅😅😅😅

満席でございます。余計な寄り道をせず直行していればと後悔。この手の場所取りとタイミング調整でまたミスってしまった。常夜灯下に入れるかが鍵なんですから、アジング舐めてるんですか???



気を取り直して、昨日行ったいつものポイントに駆け込み寺的な感じでお世話になる。結局いつもここに行き着いてしまうんだよな……


今日も今日とてベイトフィネス。

見ての通りだが、構成は
氷柱×JetSlowのジェットセッター46C
アルデバランBFS_XGにPE#0.3、フロロ3lb。

ベイトリールとエステルラインは相性が悪いので、自ずとPEになる。やり取りしやすい絶妙な張り具合、抜群の感度とルアー操作性を得た代わりに遠投性能に著しく欠け(≒近距離特化)、足場が高い、風が強いとなるとほぼ無能と成り果てる尖ったステータスを持つ仕様。利点欠点を考慮する以前に使っていて面白いので許す。

19:30頃、上げ3分ほどの潮汐でイン。
常夜灯が効き始める手前くらいのタイミングに入るとすぐにいつものサイズが連発。

風がないので非常に釣りがしやすい。0.6gと軽いジグヘッドをフリーで流しても当たりが取れる。


…が。が、しかしですね。
それ以降反応がない(いつもの)。

モリモリ潮も動いてるんだけど、おかしいですね…

お隣の天敵サビキ師も全く釣れてない。


ベタ凪で魚の気配がない水面を見つめて虚無になっていると、ラインがピシピシと走ったのを確認。あまりにも待望かつ不意打ちだったので、「ン゚ッ!!」と変な鳴き声が漏れてしまった。

大したサイズではないが、静まり返った海にパシャバシャと音が色づいたことに視線が集中……

………可愛いので許す!



何だかんだで潮止まり10分前。来たる刹那のワンチャンに全てを懸けろ。我がワームたちの頼れるエースにチェンジして数投、やはり来るべくして来た。こういう轍はバンバン踏んでいいぞ。

うーん、パールホワイトしか勝たん!(わかりにくい)


わかりにくいが間違いなく今日イチのサイズを出した
ところでニコニコしていると、明らかに大きめのボイルを観測。露骨にデレてきたなと慌ててキャストすると、うっかり見事にバックラッシュ。周りに誰1人としていなくなっていることを確認し、シュルシュルと解消した流れで納竿。ふう、醜態を晒すところだったぜ……。