八面山ヒルクライム
行ってきました。キツかったです。[完]
じゃなくて、せっかくレースに出たんだからその中身について話をさせてください。
輪行で中津に到着後、トイレを済ませてぼちぼち会場に行き、受付をすませると……
…コースが一部変更とのことです(今知った)
登りっぱなしからV字型の登り返しコースに変更。距離はほぼ変わらず5kmちょいのまま?
とりあえず過去の記録とかが参考にならなくなったわけですけど、英彦山を共に走った人達と再開したのち、一緒にアップに行きます。
↑FD台座の修理が終わり、代車でなく785RSを宿して完全体と成った熊本のKタク。結果、彼は総合2位の座につきました。相変わらず強い……
開会式が終わり、出走待機。
冷えるねー^^とか言って上着を着込んでいましたが、スタート直前にハッと気づいてアワアワと慌ててバックポケットにin。セーフ!
5人単位でのウェーブスタート方式(約1分間隔)で、かのKタクと同グループでスタートする次第となりました。
八面山はコースを3分割するとキツい、死、ややキツいという感じです。頑張りましょう。
序盤で案の定彼はコーナーの果てと消えていったので、無理せず己の9割近いペースで行きます。今回はこのペーシングでいい感じに出し切れたのでよかったかな?難易度が低めのコースだと多少無理しても速い人に頑張ってついて行ったほうがタイムは出るかもしれないが…
中盤あたりはだいたい10%ベースのキツいつづら折りが続きます(勘弁してくれ)ので、先にスタートした人達やペース間違えて大きく失速した人達でまさに死屍累々。
コーナーがだいたい人でスペース空いてなかったので、やむなく勾配がキツいイン側をズバッと出力上げて切り抜けるしかなかった(キツい)
比較的得意な激坂コースなのでモチベも高く、アドレナリンも良い感じで足がよく回る!
中津を一望できるくらい見晴らしが良いポイントを過ぎると、残り2キロ弱。
このあと待ち構える八面山トップクラスの激坂をクリアすれば斜度がグッとマシになるので、ここぞとばかりに足にも力が入ります。
(´-`).。oO(英彦山では序盤で足が終わり、緩斜面でペースアップどころじゃなかったな…)
Kタクと一緒に出た人も道半ばで捲り、以降追い抜きオンリーで抜かれてはいない様子。(時差スタートなので後続との距離感はなんとも言えないが)
…(総合はキツくても)年代別入賞、取りに行きます。行ける気がします。キリッ。
ゴールまで1kmを切り、斜度が再び緩んだタイミングで徐々に負荷を上げてフルアタック発動!コーナー先にチラチラと先行スタートした所属チームの先輩が見えたので、ゴール手前で差してフィニッシュといくか!!!
アウターに上げてるか ヨシ!
チェーンラインがブンブン、ビリビリと低い唸りを上げるたびにフレームが撓り、力強く地面を蹴る。
足はギリギリだけど気力でカバーできそう。このコーナー抜ければラスト、いける……!
………!!
……………ああ!!
あと2コーナー残ってた(なお、斜度↑)
オタク「あ゚っ!??」
足「😇😇😇」
オタク「😭😭😭😭😭」
〜オタク、手前200mにて撃沈〜
これより、成績を開示する!!!
総合10位、年代5位Ω\( º﹃º` )チーン
シングル(1桁)リザルト、年代入賞まであと30秒でした。僕の思い上がりでした。ハイ…
ちなみに表彰ですけど、御歳76歳(!?)の最年長クライマーがいらっしゃいました。
健康とは何よりの宝である。
総合2位、年代1位のKタク。おめでとう!
カメラマンに"真剣"な俺は降りそそぐシャンパンなんて気にならないぜ。そう、モンベル サイクルドライシェルならね。
弁当食べておしゃべりして、解散!!
冬は頑張って走り込みます……
これは帰り道に見かけたコスモス畑。
では👋🏼